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偽シャネル陳列容疑でシェイクシェイク運営会社の役員逮捕

有名アパレルブランド会社が偽シャネルを陳列

朝日新聞の報道によれば、若い女性に人気のファッション店「SHAKE SHAKE(シェイクシェイク)」の名古屋と大阪の両店舗で高級ブランド「シャネル」の偽物を商品計162点を陳列したとして、愛知県警が31日、店を運営する服飾販売会社シック(大阪市西区)の役員吉田良平容疑者(34)=同=を商標法違反(販売目的所持)の疑いで逮捕したことが県警への取材でわかりました。
 

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県警によりますと、吉田容疑者は今年1月、名古屋市中区の百貨店・丸栄にある店舗や大阪市中央区の商業施設「心斎橋OPA」内の店舗で店の売上を伸ばすためにシャネルの偽物のネックレスなど100点以上を陳列し、商標権(知的財産権等)を侵害した疑いがあるとのことです。

店舗運営者である営業部長柳川登容疑者(55)、同社取締役の吉田容疑者は容疑を認めているとのことです。

事務総局広報としての総括

今回の事件は被害者からの申告ではなく、おそらく「シャネル」の日本国総代理店であるシャネル株式会社による通報により、潜入捜査がなされたものと考えます。有名アパレルブランドホルダーによる百貨店等での他社ブランド販売ですが、当法人が開発している知的財産流通データバンク「ACTA」の開発が急がれると実感した出来事です。

「シェイクシェイク」は株式会社シックによるアパレルブランド。「女らしさ」をキーワードに、シーズンごとにトレンドを取り入れながら、流行に敏感な世代のマストアイテムをカジュアルからフェミニンまで幅広く取り揃えていることをコンセプトに毎シーズン展開しています。東京、大阪、名古屋などで展開。大手百貨店や商業施設内に8店舗を構え、うち数店舗で偽ブランド品を販売し、昨年夏ごろから1千万円以上を売り上げていたとみられます。

アパレルブランドを展開する企業役員がどんな理由であれ、他社のブランド商標権を侵害する偽物を陳列することは言語道断であり、業界モラルの低下が疑われます。仮にACTAが運営されておれば、シェイクシェイクで販売されていたシャネルの商品は確実に偽物とわかり、一般消費者同様に輸入者側も偽物かどうかがすぐに見破ることができたと考えられます。つまりの模造品・偽造品の流通防止が輸入者側で把握できたわけです。

またACTAシステムを潜り抜け、国内輸入された商品が偽物であっても並行輸入品にあたるため、同時に真正品証明書の付属が業界の常識となっておれば、営業部長の柳川登容疑者(55)、同社取締役の吉田良平容疑者(34)が「本物」として販売したシャネルの売上約1千万円は、真正品証明書によって全額返金が課せられ、一般消費者の保護と利益の擁護は守られていたと事務総局広報では考えており、以上をもって総括とさせて頂きます。

記事引用:朝日新聞2014年5月31日(土)13時40分配信

 

 


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